令和5年度
校 長 澤田 靖
学校経営の基本姿勢と経営方針
令和5年度 学校経営グランドデザイン
→ 学校経営全体構造
学校経営の基本姿勢
【主役は子どもたち】
子どもがいるから学校がある。学びの主役は子どもであり,主体的な学びを支援する伴奏者としての教師の役割により,子どもたち一人一人の可能性が引き出される場である。
【特色のある質の高い教育を展開する学校】
今日的な教育課題や学校の課題を明確にとらえ,本校の特色を生かしながら,個別最適な学びと協働的な学びを実現する「令和の日本型学校教育」の構築を目指す。
【安全・安心で、楽しい学校】
学校は安全で安心できる場所でなくてはならない。常に危機意識をもち,感染症への対策や,事故やいじめの未然防止等を重視し,全職員で協働する。
【地域とともにある学校】
子どもをまん中に,学校・家庭・地域が教育課程を共有し,役割分担を明確に,連携・協力する,地域とともにある学校づくりを目指す。
本校の教育理念
○変化の激しい未来社会を生き抜くための「基礎的・基本的な知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう姿勢」を育成し,知・徳・体の調和のとれた子どもを目指す。
○教育活動の成果を子どもの姿で表し,学校の説明責任を果たす。
○全教職員が愛情と責任をもって学校経営に参画し,地域とともにある学校づくりに努める。
校訓・教育目標
【校訓】 【教 育 目 標】
◇ 強 く ・・・ 強い心と体で ねばり強くやりぬく子ども
◇ 正しく ・・・ 確かな知識で よく考える子ども
◇ 明るく ・・・ 明るく きまりよい子ども
◇ 清 く ・・・ 心豊かで 思いやりのある子ども
今年度の重点
活気と 潤いに満ちた 柏小
~あいさつでいっぱいの学校に~
【 知の充実 】
1 シチズンシップを育む教育課程の推進
(1) おびひろ市民学の効果的な活用
(2) 主体的・対話的で深い学びを育む授業
(3) 個別最適な学びと協働的な学びの実現
2 外国語教育の充実
【 心の充実】
1考え・議論する道徳教育の確立
(1) 日常的な道徳科授業の交流
2 深い児童理解に基づく生徒指導
(1) 特別支援教育の活用・充実
(2) アセスの活用
3 防災教育の充実
【 体の充実 】
1体力の向上
(1) 汗かき体育授業の改善・継続
(2) 新体力テストの実施,結果活用
2 健康の増進
(1) 自他の生活を守る新生活習慣の確立
(2) 食育の推進・充実